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Bスポット療法|たま耳鼻咽喉科|向ヶ丘遊園 登戸、中野島の耳鼻咽喉科

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慢性上咽頭炎に有効なBスポット療法について(保険適用)

「朝起きると痰が絡む」「のどがイガイガする」「のどの奥が詰まった感じがする」
このような自覚症状を持ちながら毎日の生活を送っている人は意外に多いのではないでしょうか?患者さんは、のどの奥下に何か異常があると感じるのですが、意外なことに不快な症状の根本原因は鼻の奥やのど奥上の上咽頭にある可能性があります。
■アレルゲン療法の特徴
  • 鼻・耳
    咳や痰、後鼻漏、咽頭異常感、嗄声、めまい、耳鳴り、難聴、耳閉感、自声強聴・頭痛、顎関節痛、いびき
  • 自律神経系の症状
    全身倦怠感、肩こり、線維筋痛症、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害、慢性疲労症候群
  • アレルギー・自己免疫系の症状
    IgA腎症、掌蹠膿疱症、関節リウマチ、ネフローゼ症候群、アトピー性皮膚炎、アレルギー性血管炎、多形性滲出性紅斑、乾癬

上咽頭炎に有効なBスポット療法

Bスポット療法

上咽頭炎の治療として効果的なものは0.5%〜1%塩化亜鉛溶液を染みこませた綿棒を用いて、鼻から直接上咽頭に薬液を擦りつけるBスポット療法です。※保険適用です。

塩化亜鉛には患部を収縮させる作用があるため、炎症の鎮静化に効果的です。炎症が鎮静化することにより、上咽頭炎が原因の痛みや放散症状の改善が期待できます。

よくある質問

1.治療期間・通院間隔の頻度は?
各症状の重症度や罹病期間によって異なります。Bスポット治療時に咽頭捲綿糸に血がついていたり、自宅で点鼻薬を使用する際にしみるといった上咽頭に炎症が残存する方には、週に2回/落ち着いている方には1〜2週間に1回の治療をお勧めします。
症状が一過性に改善しても、上咽頭の炎症が残存した状態でBスポット治療を中断すると、症状が再度増悪して繰り返すこともあります。長期の通院継続が困難な場合は医師までご相談ください。
2.治療時、治療後に痛みや出血、痰や咳が増悪しましたが、大丈夫ですか?
Bスポット治療当日〜翌日に、上咽頭の炎症部分の薬物に対する反応性増大によって、症状が一過性に増悪することがあります。
この場合、浸出液は飲み込まずに吐き出してください。
このような増悪現象は、炎症部分に薬物が反応したという良い証拠と考えられます。
Bスポット治療の継続によりこのような増悪現象は減少し、症状が改善していくと考えられます。
3.予約できますか?
ご予約可能です!治療をご希望の方や、ご興味がある方は気軽にお声掛けください。
WEB診療予約はこちら!
ドクターズ・ファイル 及川貴生院長 たま耳鼻咽喉科(多摩区/向ヶ丘遊園)
LINE公式アカウント たま耳鼻咽喉科
TEL:044-930-3387(ミミハナ)
〒214-0014
神奈川県川崎市多摩区登戸1842 M's core 1F
診療時間
休診日:祝日
★:土曜・日曜は9:30〜12:30
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